2016年8月19日金曜日

家で仕事することの最大のメリット

会社立ち上げから1ヶ月が過ぎ
家で働くリズムが出来つつあります。

外回りはなるべく午前中に済ませ
昼は家に戻り子どもたちとご飯。
午後は食卓で、日報(誰に見せるわけでもないけど)を書いたり
書類作成。夜は家のことに半分意識を向けつつ
ネットや新聞で情報収集します。

以前は「家で仕事するのは無理」と思っていましたが
自分が心から欲すること
自分がやらないと誰も前に進めてくれないことなら
どんな環境でもやれるもんだと感じています。
みんなが集うリビングに鎮座するPCでの仕事も
手遊びを防ぐにはもってこいです。

そして一番良かったと思うのは
子どもたちに自分が何をやっているか
より明確に伝えられること。
仕事の電話の会話や、PCスクリーンに示されるプレゼン資料の端々を
何となく捉えている子どもたちが
関心を示して質問してきたら
「待ってました!」という感じです。
差し支えない範囲で説明します。

思えば父親が私にそうしてくれていました。
広告マンの父は、ドライブ中に目に入る企業の看板や
食卓に広げた新聞記事や広告を指し示しながら
市場の動向や、企業活動の相互依存性について
いつも惜しみなく説明してくれていました。

「今日はみんなと何を共有しようか」と
打ち合わせ先でおやつを買うのも
楽しみの一つです。

家で仕事するデメリットももちろんあるでしょう。
でも今は、今のスタイルがしっくりきています。














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