熊本から東京まで、海外進出に意欲的な
メーカーさんを巡る旅。
メーカーさんを巡る旅。
「海外進出」という言葉とは一見縁遠いような
田舎町にある従業員30余りの海苔屋さんもあれば
創業数百年という、お茶屋さんや出汁屋さんあり。
田舎町にある従業員30余りの海苔屋さんもあれば
創業数百年という、お茶屋さんや出汁屋さんあり。
みなさん異口同音に「うちのような小さな会社は・・・」
と謙遜し、業績や伝統にあぐらをかくでなく
後世のことや日本文化の継承を見据えて
異文化に漕ぎ出されている。
と謙遜し、業績や伝統にあぐらをかくでなく
後世のことや日本文化の継承を見据えて
異文化に漕ぎ出されている。
そしてみなさんに共通するのは
受けての立場に立った営業スタイル。
「売り込み」という言葉から想像されるそれとは程遠く、
いかに「相手にちゃんと伝わるか」に主眼が置かれたもの。
受けての立場に立った営業スタイル。
「売り込み」という言葉から想像されるそれとは程遠く、
いかに「相手にちゃんと伝わるか」に主眼が置かれたもの。
「蓄積された茶業の知恵」を誇る京都のお茶屋さんは
自分たちが手がける抹茶の品質の高さを力説するだけに留まらず
ラテや「フラペチーノ」のようなドクリンクにアレンジし
「抹茶の可能性を知ってもらうには活用法まで提案しないと!」と、工夫に余念がない。
自分たちが手がける抹茶の品質の高さを力説するだけに留まらず
ラテや「フラペチーノ」のようなドクリンクにアレンジし
「抹茶の可能性を知ってもらうには活用法まで提案しないと!」と、工夫に余念がない。
東京日本橋で300年余り営業を続ける出汁屋さんは
本物の出汁を伝えるために日本の子ども対象に授業を行い
和食文化のベースとしての出汁文化伝承のために
世界各国でワークショックを行っている。
今や南米にも多くのファンを獲得しているんだとか。
本物の出汁を伝えるために日本の子ども対象に授業を行い
和食文化のベースとしての出汁文化伝承のために
世界各国でワークショックを行っている。
今や南米にも多くのファンを獲得しているんだとか。
以下は、今回の旅で最後に訪れた
その出汁屋さん八木長本店。
その出汁屋さん八木長本店。
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