2016年10月29日土曜日

久しぶりにガツンときた「問題作」。

それは「Mead(ミード)」。蜂蜜酒。

ミード、人類最古のお酒というだけで、もうこれ以上のストーリーはない!
という感じなのですが、「medicine(薬)」の語源であるとか
古代から中世のヨーローッパでは、新婚夫婦が1ヶ月家にこもり
蜂蜜酒を飲んだことから「honeymoon」という言葉が生まれたのだとか
ジュリアス・シーザーも愛飲したとか
誰かに語らずにはいられない話題に満ちたお酒です。

ミードを製造販売する会社は、日本にも複数あるようですが
完熟屋さんが手がける「Misaki Mead」(写真)は
水よりも蜂蜜の割合が多いという、前代未聞の比率を誇る
「問題作」なんだそうです。

完熟屋さんは愛媛県の養蜂園で
蜜源植物で溢れる佐田岬のミツバチが作る蜂蜜の
そのままの味を届けるために非加熱無添加で
製品化されているそうです。

実は、完熟屋さんの商品、愛媛では販売されていません。
特にこのミードはオンラインでも手に入りません。
欲しい方は浅草の「まるごとにっぽん」に足を運んでみてください。
https://marugotonippon.com/tenant/detail/1006

かくいう私も、Misaki meadに出会ったばかり。
貴重なミード、少しずつ大事に飲みます。^^








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